
1:ネパールの山間部のみつまた畑
標高2000m以上で一定量を収穫するため、毎年、挿し木をします。
ネパール産みつまた(和紙の原料)・みつまた和紙・おみくじ・カレンダーの輸入販売
みつまたとは
ジンチョウゲ科の落葉低木で、枝が三つに分かれることにより「みつまた」と呼ばれました。春にはその枝の先に香りの良い黄色い花を咲かせます。
ネパールをはじめヒマラヤ連峰が原産地で、標高2000m以上の山で自生・栽培しています。
和紙の原料は、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)が中心で、なかでも、みつまたの繊維は強く、2010年以降は日本の紙幣の原材料としても使用されています。
また、みつまたには防虫効果もあり、着物を保管するたとう紙や古文書修復にも使用されています。
(写真は、みつまたの花 → みつまたの木 → 刈り取り後の原木)
ネパール産三椏(みつまた)が製品になるまで
1:ネパールの山間部のみつまた畑
標高2000m以上で一定量を収穫するため、毎年、挿し木をします。
2:刈り取り
3年間成長したみつまたを収穫します。
3:原木蒸し
みつまたの皮を剥ぐため、ガスも電気もない場所ではビニールシートと薪を使って蒸します。
4:白皮 (みつまた白皮加工)
蒸したみつまたの皮を手作業で剥ぎ白皮にします。
6:日本へ
結束梱包後、日本へ出荷します。
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